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中国の新たな販売拠点「智索国際貿易(上海)有限公司」が営業を開始

2004年07月20日
【報道用資料】

チッソ株式会社
2004年7月20日


チッソ株式会社 本社:東京都中央区、社長:岡田俊一(おかだ しゅんいち)は、拡大を続ける中国市場への新たな窓口として新会社「智索国際貿易(上海)有限公司」を設立し、営業を開始しました。

当社は、1990年に中国市場の営業拠点として「チッソ香港」を開設。製造拠点としては、1994年に上海石油化学股份有限公司及び伊藤忠商事株式会社と合弁で「上海金昌工程塑料有限公司」(ポリプロピレンコンパウンドの製造)を、伊藤忠商事株式会社と合弁で「広州ES繊維有限責任会社」(熱接着性複合繊維:ES繊維の製造)をそれぞれ設立し、中国市場における事業展開を図ってまいりました。

現在も拡大を続ける中国市場において、特に上海市、江蘇省における事業開発はめざましく、電子材料を中心とした外資系企業の進出もさらに増加しております。

このような状況下で、得意分野である液晶及びその周辺材料の中国本土における販売の拡大を図ると共に、チッソグループ関連製品の輸入販売の推進、原材料の調達及びライセンス、エンジニアリング活動などを目的として、今般「智索国際貿易(上海)有限公司」を設立し、7月1日より本格的な営業活動を開始しました。
なお、これまで中国本土への営業拠点として活動しておりましたチッソ香港は、初期の使命を終了しましたので、その業務を新会社に全て引き継ぎ、年内を目途に発展的に解散する予定でおります。

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