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気配公表銘柄(グリーンシート銘柄) 制度について


 

気配公表銘柄制度(グリーンシート市場)とは、日本証券業協会が、未公開企業の株式を売買するために、平成9年7月からスタートさせた市場です。未公開企業への資金調達を円滑ならしめ、また投資家の換金の場を確保する目的で、金融商品取引法上の有価証券市場とは異なったステータスで運営されています。

気配公表銘柄とは
店頭市場への登録や取引所への上場を行っていない、いわゆる未公開企業の発行する株式や転換社債、新株引受権付社債等(以下「未公開株等」といいます。)については、公開企業と比較して、企業内容の開示が充分行われていない場合もあることから、日本証券業協会では、証券会社に対して、原則として投資勧誘を禁止しています。

しかし、同じ未公開株等の中にあっても、金融商品取引法や日本証券業協会の定める一定の基準に従って企業内容の開示(ディスクローズ)が行われ、投資を行う人にとってそれ相応の企業情報が入手できる未公開株等については、これを店頭取扱有価証券と定め、この店頭取扱有価証券のうち、売り・買いの気配を提示している証券会社に限って、その店頭取扱有価証券の投資勧誘を行うことができる(当社株式についてはみずほ証券株式会社で投資勧誘を行っています。)こととしています。この証券会社が気配を提示して投資勧誘を行っている店頭取扱有価証券を「気配公表銘柄(グリーンシート銘柄)」といいます。

グリーンシート銘柄はさらにエマージング、オーディナリー、投信・SPCの各銘柄に区分され、当社株式はオーディナリー銘柄に登録されています。
*平成20年4月1日よりグリーンシート銘柄制度における当社株式の登録区分が「フェニックス」から「オーディナリー」に変更されました。
これは日本証券業協会のグリーンシート銘柄制度改正に伴うものであります。

グリーンシート銘柄の概念図


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